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 講 演 要 旨


岡本(田所)里夏

R.Clausiusの電気理論について 要旨

 この論文集第2巻には電気理論関連の4論文が、数学的導入部とともに収録されている。
一番目の論文(1852)では第1法則を電気から生ずる熱に適用している。
二番目の論文(1852)では電気から生ずる熱にオームの法則と第1法則を適用して
  ジュールの法則を導いている。
三番目の論文(1853)では、微少粒子(分子)の運動による熱の発生、
  第1法則及び第2法則(前身である カルノ?の温度関数Cを採用)の 
  熱電気現象(異なる金属間に発生する電気)への適用がなされている。
四番目の論文(1857)でも第1法則及び粒子論を適用した議論がなされている。
  今回の翻訳書では、主に三番目の論文を取り上げた。


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